これら大事にしていることを要約すると、「患者さんのつらい症状に耳を傾け、患者さんの心に寄り添う医療を」になります。
時代は令和になり、様々な変化が常に私たちの前に生じています。デジタル面に関しては、クレジットカードが使えたり、予約システムがLINEと連動させたり、精算機に変えたりしています。SNSでの発信も行なっています。クリニックにおいても、時代の流れに追いついていかないと安心して通院はしにくいと思います。安心して通えるために小山耳鼻科も時代の流れに追いつき追い越し、地域の皆さまに安心して通院できるクリニックに日々変化していきます。
ただその中でも変わってはいけない小山耳鼻科の伝統があります。小山耳鼻科は開院してから35年が経ちました。昔からの早く診てもらえてサッと良くなる地域の診療所であった伝統を引き継ぎ小山耳鼻科はこれからも地域に寄り添い続けていきます。また院長はアレルギー専門医であり、開院当初からずっとスギ・ヒノキ花粉を測定をしていました。当初は個人的に行なっていましたが、副院長が中国四国花粉飛散研究会の会員であるため、副院長就任と共に飛散数を気象庁に報告することになりました。それにより小山耳鼻科は公に倉敷市の花粉飛散観測地点となっています。色々な思いを引き継ぎ小山耳鼻科は進化を続けていきます。