はじめまして。倉敷小山耳鼻科アレルギー科の副院長 小山貴久です。
私は大学を卒業した後、母校ではなく挑戦すべく他大学の病院に進むことに決心しました。色々な病院を見学してまわり、結局悩んだ結果岡山大学の医局に進むことに決めました。
岡山大学の関連病院である岡山赤十字病院で研修医を送ることに決めました。その時からぼんやりと実家を継ぐことは考えていました。
そこから岡山大学病院、また岡山大学の関連病院の耳鼻咽喉科の先生方に色々と教えて頂きながら専門医を取得することができました。
時を経て 2015年のブラジルの世界学会から始まり、2019年まで毎年のように世界学会に行き海外でのアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎を中心とした世界鼻科学会に参加していました。
その学会では付属して国対国でのサッカーマッチがあり僕は選手のチームキャプテンとして任されて、日本国内の先生方の連絡と主幹の国に連携を主に取っていました。
そこからコロナウイルス感染が2020年に始まりました。
海外学会はもちろん国内学会にも参加はできず、自分をよく見直す良い機会になりました。
父親も早く帰ってこいと呟いている中で福山市民病院の転勤が決まりました。
実家のすぐ近くに住むことが決まり、そこから両親と近い距離での生活が始まりましたが、距離が近いために意見の相違が見えてきました。
古いと思っていた父親の考え方に対して私が賛同できなかったのです。
父親は開業を引き継ぐことに関しては何も言ってはくれませんでした。
僕は路頭に迷い、半年で距離を取るべく違う場所に引っ越しました。
悩んで自分なりに色んな人に相談している中で
ある時ある人にこんなことを言われました。
『それってお父様は先生に自分で気づいて欲しいから何も言わないんじゃないですか?』
『え?』
そうなのか。そう言う事だったのか。と体に電気が走りました。
自分が父親の事を頭ごなしに突っぱねていて両親は私のことを陰ながら黙って見守ってくれていたのです。
両親が黙ってくれているお陰で自分で気づく事ができ、開業に対する覚悟が決まりました。
そこから私は開業を決意しました。
育ててくれた親に恩を返し、地域の皆様にこれから貢献する意味を理解できました。
これから新しい景色を地域の皆様と見ることになります。
地域の皆様と共に小山耳鼻科・アレルギー科は成長をしていきます。
是非とも小山耳鼻科・アレルギー科を宜しくお願いいたします。
川崎医科大学を卒業。
岡山大学病院、岡山赤十字病院、福山市民病院などに勤務し、 耳鼻咽喉科全般に広く研修しその中でも特に鼻科学、アレルギー科学に関し、研鏈を積み、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医、日本アレルギー学会 専門医を取得しました。
鼻科学の中でも好酸球性副鼻腔炎の研究で岡山大学にて医学博士を取得。 アレルギー学会(耳鼻咽喉科医として)の専門医を取得。
愛媛大学医学部を卒業。
同大学病院、石川記念会HITO病院、高知大学医学附属病院などで専門である耳鼻咽喉科・頭頸部外科に関し研鑽を積みました。耳鼻科専門医も取得しており、耳鼻科全般の診療が可能です。
みなさん、はじめまして。医師の藤原拓矢です。
幼少期から愛媛県で育ち、主に愛媛県で医師として働いていました。医学部に入学し医師として仕事をする上で耳鼻咽喉科という科に非常に興味を持ち愛媛大学の耳鼻咽喉科に入局することを決めました。
産業医という地域に貢献する資格も取得しているのですが、仕事をする中で地域に貢献する事がとても自分の中で大きい目標になりました。まだまだ病院で働く事が主流であり、クリニックで働く事は珍しいかもしれません。
そんな中、知り合いの方からの紹介で小山先生のクリニックについて知り、お話を伺い新たなるクリニックでの働き方というものに非常に共感をし小山耳鼻科での勤務を選択させて頂く事になりました。
愛媛県から離れることが少なく岡山県での引越しで不安はありますが精一杯頑張りたいと思います。
これから患者様の笑顔を第一に考えた診療を心がけ、地域の皆様に少しでも寄り添えたらと考えていますので、宜しくお願い致します。